ChatGPTで既存のチャットボットはどうなる？（とChatGPTにきいてみた）

ChatT GPTの凄さを体験している人はすでに多くいると思います。では今たくさんあるチャットボット、特にAIチャットと呼ばれるサービスは今後どうなっていくのでしょうか。おそらく多くのサービスが無くなっていくのではないかと思います。ではすべてのチャットがGPTにとってかわるかといえばそうではなく、人間が関わるべきチャットボットの種類はまだいくつかあります。※投稿当時の内容です

今後、これまで出ていたチャットサービス、特にAIチャットと言われるサービスは形を変えるか淘汰される可能性があります。

これまでの国内ででていた多くのAIチャットサービスは、そもそもAIでもない、文章のデータベースを登録して検索にて登場させるようなものも含まれており、一部の高価なシステム以外に、AIチャットを謳ったサービスに、機械学習によって成長していくような優秀なものはありませんでした。

Chat GPTであれば、質問者自身が質問の質を高めさえすればよく、AIチャット会社がこれまでやっていたように、ユーザに提供する初期設定をチューニングする必要がありません。ユーザ自身がチューニングして学習させるのです。

何かを聞きたければ、オフィシャルに聞く前にGPT3に尋ねる人が多くなるでしょう。

では、チャットボットや有人のチャットオペレータがなくなるかというと、以下の点で存続していくと思います

• Chat GPTは質問に対して理解したことを答えるが、それが正確な答えである保証がない。回答が真実であるかどうかは質問者が確かめる必要があり、その答えをどう活用するかは質問者に責任がある。
• そのような仕組みのものを企業や公共団体、病院などは使えない。真実でないかもしれないことを回答にはできないから。
• 会員制などのクローズなサイトでは特にユーザに正確な回答を示すにはAIがつかいずらいと思われる（ただしこれまでのようにおすすめや興味のありそうなアイテムを提案することはできる）
• 正しい答えをあらかじめ準備できるチャットボットのQ&Aが公共利用では主流になる。
• 選択式のものは今でもタッチパネルで存在しており、高齢者や子どもなどが利用しやすい選択式は残っていくだろう。
• 店番や受付申請窓口としてチャットボットは残っていくだろう。なお電話窓口の人は減ると思われる
• チャットボットの連携サービス（特にGoogleやECとの連携）が多数出現し、連携しないサービスは淘汰されていくと思われる。
• チャットオペレータの職業もまだ残るが、電話番同様人数はへっていくだろう

どの範囲でユーザに回答を自動選択させ、どこでオリジナルの接点を持つかがWEBサポートには大事だと思われます。オペレータ待機式のチャットでは、レスポンスがすごく早いような、いつでもそこにいるような人間としてのWEB接客が大事だと思います。

念の為、ブログの文章はGPT使わず書いています。念の為。

述べていることがほぼ考えていたことと同じですこしほっとしました。というより僕の質問から望む答えを出してくれているのでしょうか。