ハイブリッドセミナーを初めて開催する方にとって、企画や設計は重要な要素です。しかし、それ以前に検討すべき大切なことがあります。それは、「なぜハイブリッドセミナーを開催したいのか?」という根本的な気持ちを整理して、良いセミナーにするため決意をすることです。
1. なぜ開催したいのか?
ハイブリッドセミナー開催の背景には、何かしらの「きっかけ」があったと思います。
- 普通のセミナーでなくハイブリッドにしたいと思ったのは?
- オンラインセミナーでなくハイブリッドなのは?
- そもそもセミナーをしたことは?
ユーザの地域点在、集客向上、欠席のリスク対策など色々な側面があると思いますが、オンラインセミナーのみ、オフラインセミナーのみでは実現できない、ハイブリッドセミナーならではのメリットが必ずあります。逆に言うと、そこがあまり思い浮かばなかったら、形式を見直すのも一つです。
2. 何を伝えたいのか?
ハイブリッドセミナーで何を伝えたいのか。具体的な開催内容を、というよりは、最終的にどのようなメッセージを届けたいのかを、考えてみましょう。セミナーにすることで価値となるメッセージとは、それもオンラインとオフライン参加者双方に伝わる企画にするためには。
内容が決まってなくてもセミナーのタイトル一行だけ最初に考える、でも良いと思います。
3. 誰に伝えたいのか?
メッセージを伝えたいのは誰か? ターゲットという抽象的な設定ではなく、具体的な実際の誰かを思い浮かべ、何人か挙げていきましょう。その人は来場するか、オンラインで見るのか、そうした心当たりが何人くらいあって、希望としては何人くらいに知ってほしいのか、などです。
仮に、100人伝えて、1人興味を持つとするなら、何人くらいに届くような宣伝をするか、などの検討にもつながります。
4. 何を得たいのか?
「目的は何かを考える」とは、よく出てくるミッションですが、ここでは、ハイブリッドセミナーを開催することで、あなたは何を得たいのか、何を達成したいのか、と問いかけてみましょう。どうなったらうれしいのか?もちろん、根本は、ビジネスを発展させるフックにしたいのだと思いますが、大きくは
- コンバージョン(見積もりがほしい)
- リードジェネレーション(名刺交換したい。見込み客発掘)
- ブランディング(まずは知ってほしい)
この三つではないかと思います。1〜3の下に行くほどやりやすく、下に行くほど到達ゴールが遠くなりますが、通常は3(または2も)をやったあとに2~1と続きます。
5. 手段:予算、方法、会場、日程
ここからようやく開催概要になります。ここからが、企画設計をするアドバイスとして、よく出てくるものです。ですのでここでは詳しく書きません。
項目にそって、詳細をつめていくのですが、あくまでも、最初の1~4が整理できてから、手段を考えることにした方がよいです。往々にして、手段が先にくると、後できめる目的や目標は、不明瞭になってしまいます。
まとめ
成功させるためには、企画や設計の前に、上記5つのポイントをしっかりと検討することが重要ですし、当然5W1Hを考えるべきなのですが、それはどの企画でも同じことです。
それよりも、そもそも自身がなぜそれを思い立ったか、何がそのきっかけになったのか。(What makes you start thinking about it?)を考えてみましょう。
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