consulting · 2024/03/13

失敗やミスを起こした時に役立つ７つのマインドセット

仕事で失敗やクレーム、ミスがあった時に、気持ちをできるだけ速く切りかえて、次回は良い成果を上げるためのマインドセットを書きます。これはメンタルやモチベーションのことだけでなく、プロジェクトの継続にも通じるものです。

良いマインドセットを作る7つの考え方

1. 失敗をチャンスと捉える

失敗は成長の機会。成功からは自信と評価を得ますが、失敗からは多くの教訓と成長の機会を得ることができます。。なぜ失敗したのかを書くだけで上質なトレーニングメモになります。

2. これまでのことに自信を持つ

過去のミスや失敗はあくまで一時的なもの。これまで生きてきたことや活動に対して自信を持ちます。例えば休まずに出勤し続けることは、素晴らしい健康に基づいた継続達成の成果です。

3. ポジティブな言葉を言う、否定を頭に残さない

否定構文を避けることは無意識に心を前に向けます。できる、する、と言葉にする習慣をつけます。

4. まず小さな成功を達成する

小さな成功を積み重ねることに焦点を当てます。例えば一問だけ英単語を覚えます。それは今日は1語でも、一か月後に30語覚えます。それはこれまでには存在しなかった得がたいスキルです。

5. 自ら手を挙げて前を向く

頼まれごとに積極的にアクションを起こしましょう。大きなプロジェクトのリーダーに立候補する、などのことでなく、もっと小さな、例えば、これ欲しい人、のようなアンケートに手を上げるのでもいいです。行動のあとに気持ちを固めてもいいと思います。まず動き出すことが、前を向いて取り組む姿勢を表しており、それは成果の確率をあげるだけでなく、周囲の評価も上がります。ｌ

6.ありがとうという

感謝の言葉を口に出して伝えることは、自分にも相手にも、良い体験の積み重ねになります。感謝を口にする人は、いつか同じくらい感謝の言葉を述べられます。

7.やり方を一つ変える

失敗を通じて、対策を立てることがあります。ここに、何か一つで良いので、具体的に意識の変化や行動変容を加えましょう。例えば、起きる時間を5分早くするとか、書類には必ず日付を入れるとか、直接関連がないように思えてもいいし、小さいことでいいです。行動の変化は環境を変え意識を変えます。