ハイブリッド開催 でイベントを行う メリット デメリット ハイブリッド開催とは、イベントを現地会場で開催すると同時に、ネットを通じてオンラインで配信 視聴 参加できるイベントを指します。ここではハイブリッド開催をすることの メリット デメリット を書きます
ハイブリッド開催 でイベントを行う メリット
- 参加者の拡大
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- 日程や時間、移動距離、交通手段など、様々な理由で会場に足を運べないことであきらめてしまう人でも、オンラインで参加できるため、より多くの人々にイベントの内容を届けることができます。
- 多様なコミュニケーション
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- 会場ではもちろんリアルな交流が可能になり、オンラインではチャットやSNSコメントを通じて、より拡散しやすい双方向のコミュニケーションを実現できます。また、フィードバックを現地ではアンケート、WEBではフォーム等でもらうことで、より細かな実施分析が可能です。
- コスト削減
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- オンライン配信をメインと捉えれば、会場の規模を縮小したり、参加者の交通宿泊費などを削減したりすることが可能です
ハイブリッド開催 でイベントを行う デメリット
- 準備の煩雑化
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- 現地会場とオンラインの両方の手配準備が必要となり、スタッフの負担が多くなります
- 集客方法
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- 告知の方法や参加者の募集に種類が増えます。オンラインでは案内用の受付フォームなども必要になります。
- 技術的な課題
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- オンラインでは安定した音声や映像など配信環境が必要です。配信時の専門スタッフも必要です。
- 満足度の落差
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- 会場とオンラインの参加者配慮に差が出れば、参加者の満足度に差が生じる可能性があります。
- コスト
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- 従来のリアルイベントにオンライン配信を追加しただけでは、コストが倍増する可能性があり、集客計画や設計に工夫が必要です。
ハイブリッド開催 検討すべき事項
- 目的
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- イベントの目的に対して、ハイブリッド開催を行う事がどのような効果影響をもたらすのかを考察しましょう。
- 予算
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- 現状のイベントにオンラインを追加することのコストと、ハイブリッドで行われることの予想収益をシミュレーションし、実現可能な計画を立てましょう。
- 参加者
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- オンラインとリアルの参加者のターゲットや、その割合をどのように設定するかを検討しましょう。開催後の、両方へのフォローアップについても検討します。
- コンテンツ
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- 現地会場とオンラインでは見え方も変わります。カメラの位置、共有する画面等それぞれの特性を活かした内容を企画しましょう。
- 運営体制
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- 実施会場のスタッフ、配信の専門スタッフが協力し合える運営体制を、責任者の下にしっかり構築しましょう。
まとめ
ハイブリッド開催は、多くのメリットをもたらす可能性がある一方で、予算面やスタッフの負荷増大などのデメリットも存在します。リアルイベントと同じ考え方にオンラインを加えるだけでなく、目的に対する効果をしっかり考察した上で、ハイブリッド開催 を実施するかどうかを決定しましょう。
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