2024年の、主にWEB業界に絡む予想を立ててみました。
あくまで個人的な予想なのでもちろん結果が違うことはあります。しかし世の中には計画というものが様々な枠組みの中で作られており、加えて統計資料や近年のトピックを読む限り、それほど大きく外れはしないのではないかと思います。気楽に一つの予想として楽しんでください
参考↓2023年の予想と結果
2023年はWEB業界が大きく変わる年(予測とAIの回答。答え合わせ)
https://kinochannel.jimdofree.com/chatgpt2023change/
2024年のWEB業界予想(2023.12.22付)
1.ChatGPTの活用がビジネスルーティンとなる。AIリテラシーやスキルが資格法令として整備され始める。
2.SNSは有料がメインに。無料は制限が増え、プレミアムサービスが増加する。Xに他が追随。
3.低価格なWEBサービスが終了・統合するか、大幅値上げになる。Google。
4.WEBサイトはSEO対策からCSEO対策の時代へ。AI検索を前提とした対話型検索エンジン最適化(Conversational Search Engine Optimization)がすすむ。
5.地上波の広告ビジネスモデルが終わりかけ、改革が始まる。例えばTver有料化や、民放サブスクリプションの統合化、人気コンテンツのランキング制度、資産価値評価、配信サービスや企業へのコンテンツ販売、24時間放送の終了等。
6.縦動画用の専用カメラが増え、GoogleやMicrosoftが動画編集のプラットフォームを拡充する。
7.WEB3.0の施策として仮想空間を国が検討開始。メタバースのようにイベントごとで小さく作るのでなく将来的にはマイナンバーや土地データとも連動した新しい世界が生まれる。
8.NFTによるデジタル住民票を作った新しい共同社会(DAO)が増える。市民レベルでコミュニティや同じ志を持つ団体が設立される。
9.WEB制作は専門技術職から単純労働の扱いになり、リスキリングとしてシニア世代の受け入れ先になっていく。
10.リアルタイムな同時翻訳デバイスが出始める。例えばメガネに翻訳文字がタイムラグ無しで映ったり、イヤホンのの左右で通訳が聞き分けられるような仕組み。
まとめ
以上です。あくまで予想ですので、一つの意見として。皆様どうか良い2024年をお過ごしください