WEBサイトの制作を考える際に気になるのが、いったいどのくらいの費用がかかるのかということだと思います。依頼する会社によって見積の金額が異なる場合もあり、適正な金額を知るために依頼側は何を考慮すべきでしょうか。
①見積もり依頼前に考えること
- WEBサイトを持っているか:WEBサイトの見積もりを依頼する前に考えるべきポイントがあります。まず最初に考慮すべきは、自社またはクライアントのWEBサイトの現状です。
- 今のWEBサイトを作り替えるのか、新しく作るのか:ここも大事です。企画設計から変わってきます
- 予算感:予算は重要なポイントです。自社またはクライアントがWEBサイトにどのくらいの予算を組めるのかを明確にしておくことで、見積もりの範囲を絞り込むことができます。見積がでて予算を考えることもあるでしょうし、あらかじめ出せる広報費用もあると思います。
②今の内容について考えること
WEBサイトを制作する際に考慮すべきポイントのひとつに、今の内容についての検討があります。まずは、現在のコンテンツをすべて見直し、充実度やクオリティを確認しましょう。コンテンツが不足していたり、情報が古くなっていたりすることが、作り直しやリニューアルの見積に関わってきます。これは受託側が提案として行う場合もあります。コンテンツがどのくらいあって、これをどうしたいのか、を考えます。
- 掲載したい内容・ページがどのくらいあるか(数量や種類・ページ数)
- 不要ないらないページはあるか。
- 情報が古くないか、不足していないか
- WEBサイトの原稿として準備する会社案内や商品パンフがあるか
- 好きなサイト、参考にしたいサイトはあるか。(デザイン・ボリュームの参考になる)
③今後のWEB運用について考えること
WEBサイトを制作する際には、公開後のWEB運用についても考える必要があります。WEBサイトは公開後の定期的な運用・管理が必要です。通常、WEBサイトの公開後は保守運用として経費が見積提示されるはずです。でて無ければ依頼してください。およそ公開後の1年間経費がでるはずです。また保守運用にて何を行うかの検討が必要です。発注をしてから考えることも多いですが、現状の運用をふまえて検討をしておきます。
- いつ公開したいか。
- WEBサイトを変えることによって期待することは(例:求人応募、問い合わせ電話、来店、集客)
- 数値目標はあるか。
まとめ
WEBサイトの制作には目的に応じた予算の設定や納期の明確化が重要です。予算に応じてできることを考え、クオリティを保ちながら納期を守ることがポイントです。また、保守とサポートは異なる概念であり、保守は固定的な作業であるのに対し、サポートはサービスレベルに応じて異なります。これらの視点を考慮し、効果的なWEB運用を行いましょう。
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