Youtube shortでAuto Captions（自動見出し字幕）をつける方法（英語版）

YouTubeショートには、音声にあわせて字幕を付ける機能があります。YouTubeに以前からあるCC字幕ではなく、見出しキャプションとして、しゃべる言葉にあわせて字幕を設定できるメニュー「Auto Captions」です。これは現状では日本語版未対応で、ショート専用のようです。

YouTubeには「文字起こし」という機能がありますが、YouTubeショートには「文字起こし（音声のテキストを一覧で見るメニュー）」がありません。

映像の中に、字幕を起こして見出しとして編集できるツールといえば、これまではVrewや、PremirePro、Power Directorなどがあります。

ここで紹介するのはYouTubeショートの英語版にある。自動字幕機能（Auto Captions）です。

やり方はこうです。

いつからAuto Captionsが実装されたのかは確認できていません。公式のアナウンスも現時点で発見できていないのですが、SNSではちらほら投稿されています。徐々に世界で利用可能になるのかも。

昨年くらいから「Captions」 https://www.captions.ai/ というAI翻訳字幕サービスも登場しています（日本語未対応）captions AIの機能をこれからYoutube shortsが標準で取り入れていくのかもしれません。

字幕の設定や調整は、動画編集ではわりと手の掛かる作業でしたが、今やショート動画は　字幕も含めて量産できる時代になっています。今の海外ショートの多くには、Auto Captionと思われる動画がどんどん投稿されています。

ご紹介した動画が、YouTubeCaptionsで字幕作成しているかどうかは確認できていません。captionsAIかも知れない。effectはいっているものも多いので、違うツールの可能性もあります。このような、人物のトークを背景に、大きな字幕が中心に入るスタイルが海外では今大量に増えています。

YoutubeショートCaptionsを、日本で使うメリットとしては次のようなことが考えられます

• 外国人インタビューをリミックスして字幕を入れる
• 日本観光動画をインバウンド用に英語音声の字幕で作成。
• 英会話の練習、特にシャドーイングの動画を量産できる

英語を翻訳させ、AI音声にしゃべらせて、動画と一緒に音声をアップロードし、字幕を自動で設定すれば、コストが大幅に削減できます。海外観光プロモーションにはいいですね。早く日本語対応して欲しいです（確認次第更新します）